自営業者のための上乗せ年金!
自営業者は、国民年金の掛金を毎月支払い、さらに任意で付加保険料の400円を支払うことも可能です。この付加保険料の掛金を40年間支払うことにより、老後の年金は、年間約80万円に付加年金の9万6000円を上乗せした額が支給されるのです。
さらに、平成3年度から自営業者(第1号被保険者)のための上乗せ年金である『国民年金基金』が実施されています。
この上乗せする掛け金は、口数制となっていて、基金に何口入っていたかによって支給される年金額が変わってきます。
例えば、1口入れば月額3万円がもらえ、2口目以降は1万円です。(※基金によって2口目以降の扱い方が異なる場合もあり)
年金として受け取りたい金額に応じて、口数を選択できるような仕組みになっています。
さらに、掛金は選択した年金の型や口数、加入時の年齢によって変わります。(※民間の生命保険などのようなイメージ)
最大では、月額6万8000円まで支払うことが可能です。
そして、この掛金は全額、社会保険料控除の対象となっていますので、もし夫婦で加入すれば、月額13万6000円まで所得控除ができるのです。
ちなみに基金からの給付も公的年金等控除の対象となります。
ただし、『付加年金』と『国民年金基金』に同時に加入することができません。また、国民年金基金を中途に脱退する場合でも、掛金を納めた期間に応じて、必ず年金がうけとれることになっています。