国民年金の掛金、将来はいくら支払うの?
昭和36年4月の発足時、国民年金の掛金は、月額100円でした。
しかし、その後、掛金は段階的に引き上げられて、平成16年度では月額13,300円でした。
この掛金の金額は、平成10年度から変更されていません。
実は国は毎年500円ずつの掛金引上げを予定していたのですが、経済状況を配慮して、掛金の引上げを凍結していたのです。
しかし、平成17年度からは1年ごとに280円ずつ引上げられて、平成29年度以降は、16,900円(※)に固定されることとなります。
※貨幣価値が上昇した場合は、掛金もその分上昇します。
今までは先を考えて、永久的に給付と負担のバランスを考慮していたため、何年分もの積立金を持つ必要がありましたが、そんな遠い将来のことよりも現実が大事!これからは5年ごとに約100年分の給付と負担を考えるようにしたのです。
でも、もちろん、全ての積立金を取り崩すのではありません!
100年が終わる時点で将来の年金給付費の1年分ぐらいを残し、それを次の世代に引継ぎするのです。